行方調査・人探しの事例

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調査事例

実際に解決した事例を紹介いたします。

「失踪した息子を探して欲しい!」

失踪

東京の会社に就職し一人暮らしをしている息子を探して欲しいと地方に住むご両親からの依頼。

ご両親のもとに息子さんの勤務先から連絡が入り数日前から会社を無断欠勤しており、借りているアパートにもいないという事。

ご両親が急いで東京のアパートを訪ねてみると最低限の着替えや荷物以外は全て残して家を出た様子。

翌日、我々も同行しパソコンの履歴や部屋に残っていたレシートを調べ数件の消費者金融に借金している事が判明。

さらに聞き込み等により、行きつけのガールズバーが判明し、そこで息子さんを知る従業員から都内の某繁華街によく行っているとの情報を得る。

某繁華街にて聞き込みを続けていたところ息子さんとよく似た人物がコンビニのATMでお金を引き出していたとの情報を得る。

そのコンビニ付近で張り込みを続けて4日後、やつれてはいるが息子さんと思しき人物を発見する。

すぐに映像を撮り、メールでご両親に確認をして頂いたところ間違いがないと言う事で尾行を継続。

ご両親が地方から東京に出て来るまでの約4時間を尾行しようとした所、息子さんが繁華街のビデオ個室に入る事を確認した為、そこでご両親の到着を待つことに。

ご両親が到着してすぐに、店員に事情を説明しフロントまで息子さんを呼んでもらいご両親と引き合わせに成功。

息子さんは驚いていたが、すぐに安心と疲れの混じった複雑な表情になりご両親に謝罪をしていた。

我々はご両親と息子さんを都内のホテルまで送り、明日朝一番で実家に戻るとの事で無事調査は終了した。

後日、ご両親からお礼の電話と近況報告があり、息子さんは勤務先を辞め実家近くの会社に勤める事になったとの事。

失踪の原因は仕事が上手くいかず、一人暮らしの寂しさも相まってパチンコやガールズバーにはまってしまい、気が付けば生活費も使ってしまい消費者金融に手を出してしまった。

3社から借り返済が不能になった時、突発的に逃げてしまったとの事。

その借金は結果としてご両親が肩代わりしたが、息子さんは現在の勤め先での給料から月々少しづつご両親に返済しているとの事。

前途ある若者の将来が狂わずに済んで本当に良かったと思えた調査でした。

「お世話になった恩師を見つけて当時のお礼を言いたい!」

恩師・恩人

横浜市内に住む50歳代の男性Aさんからの依頼。

Aさんは高校生の頃、両親の離婚がきっかけで生活が荒れ、いわゆる不良になってしまった。

学校で上級生相手にケンカをしたり、徒党を組んで他校に乗り込んだ事もあった。

警察にも何度か補導され、ついに退学になりそうな時に唯一助けてくれたのが当時担任だったT先生だった。

ケンカするほど体力が有り余っているならと、知り合いの空手道場を紹介してくれた。

当初は反発していたAさんだったが、T先生の熱意と空手の楽しさで不良仲間と距離を置くようになり無事に卒業できた。

今では武道の経験を生かし警備会社を立ち上げ社員はまだ少ないものの経営自体も順調になってきた。

そんな時にふと思い出すのがT先生の事で、ちゃんとしたお礼も言えないまま大人になり、T先生の事は退職してしまった様だと言う事だけを噂で聞いていた。

Aさん自身も探してみたものの、個人情報保護法などもあり全くと言っていいほど進展せず当社に依頼したとの事。

T先生がご存命かどうかも定かではないが、調査を開始。

当時の教員や生徒などから情報を収集していくとT先生の息子さんは高校生の時、かなり素行が悪く退学となりその後バイク事故で他界していた。

そのこともあり、Aさんと息子さんを重ねてみる様になり、気にかける様になっていたとの事だった。

調査は順調とは行かなかったが、聞き込みを進めて行き2ヶ月目でようやく藤沢市でT先生と思しき人物を発見し人相等をAさんに報告。

ほぼ間違いないとの事で、我々がT先生に接触し事情を説明すると、是非会いたいとの事で翌日、Aさんと共に会いに行った。

T先生は退職後、奥さんが病気になってしまったため機構の良い場所に引越し、病院と家を往復する日々が続いていたがAさんの事が気になっていたという。

その後、Aさんは同級生を誘いT先生と同窓会を開ききちんとお礼も出来てとても満足されていました。

30年以上も前の情報からの調査でしたが無事に終了出来た事と両氏の笑顔が見られてとても感動した調査でした。

「店の売り上げを持って逃げた店長を探したい」

失踪

東京に住む、飲食店オーナーDさんからの依頼で失踪した店長を見つけて欲しいとの依頼。

店長Yさんは元々Dさんの友人で、不況のあおりを受け務めていた会社が倒産してしまい、見かねたDさんが自身の経営する飲食店の店員として雇用した。

Yさんの仕事ぶりは真面目で従業員やお客からの評判も良かったので新規出店する店舗の店長を任せる事にした。

Yさんは店長として頑張っていたが、Dさんには一つ懸念点があり、それは依存症と言っても良いぐらいのギャンブル好きで特に競馬が好きで生活費を使ってしまう事もあった。

店長として雇う条件でギャンブルを辞める事を約束させたのだったが、開店から半年ほど経過したころからYさんが無断で店に来なかったり抜け出すことが増えたという。

そして失踪する前日、Yさんは給料を前借りしたいとDさんに言ってきた。

Dさんはそれを認めず、最近の勤務態度などについて問い詰めた所、Yさんは仕事を抜け出して競馬やパチンコをしていたことを認めた。

今後は真面目に仕事をするという言葉を信じて帰したが、翌日、店のレジから現金が消えYさんと連絡が取れないと従業員から連絡が入った。

DさんはYさんの自宅を確認した所、消費者金融での借り入れがある事が発覚し、大事にしたくないとの事で当社に依頼を決めた。

売上を持ち出したと言っても、すぐに全てを使う事が無いと判断しパチンコ屋・競馬場・ネットカフェなどを中心に聞き込みを開始。

早々に目撃情報があったが、一度泊まった場所には戻らず転々としている様であった。

調査開始から3週間後、同じパチンコ店での複数の目撃証言があり、周囲での聞き込みと張り込みを開始。

一週間経過後、付近のコンビニにYさんが現れたので尾行を開始し潜伏先を特定すると、町工場に住み込みで働いている事が判明した。

すぐにDさんに来てもらいYさんと引き合わせた。

Yさんは頭が擦り切れる勢いで土下座をして謝罪していた。

数日後、DさんとYさんが当社にお越しになりお礼の言葉を頂いた。Yさんは今度こそギャンブルを止め働きながらDさんにお金を返すことを約束した。

現在も、Yさんは真面目に店長として働いている。